多くのバイカーの憧れのカスタムバイク

バイクに乗るならば、やはりカスタムバイクに乗りたいものです。
世の中にはたくさんのバイクがありますが自分の欲しい100点満点で完璧なバイクは滅多にありません。
このように自分にとっての完璧なバイクがないために、自分で色々と工夫をして完璧なバイクを目指すことがカスタムです。
バイク好きな人は、バイクに乗るのと同じくらい、この自分の理想のバイクを作るためのカスタムも好きでこだわっていることが多いです。

また、せっかくバイクに乗ったならば、自分のものだというオリジナリティが欲しくもなるものです。
同じバイクに乗っている人を見ると、嬉しいような少し恥ずかしい気持ちもある不思議な感情が湧きます。
なんとなく人と同じということが恥ずかしかったり嫌だったりとネガティブな感情が起こるものなのです。

そこで、少し他の人とは違う自分らしさというものをバイクにも欲しいと思うようになります。
ここで見た目のカスタムをして自分のものを他の人のものや既製品との違いを出すようになるのです。

しかし、乗っている時には良いのですが、バイクを手放すとなった時にはカスタムしたバイクはどうやって買取をしてもらえば良いのでしょうか。
ここではカスタムしたバイクを処分する際の手続き方法を紹介していきます。

バイクの買取の流れ

バイクを買い取ってもらう場合には、まずは買取業者に連絡をして査定のお願いをします。
この、査定については業者に自宅まで来てもらう方法と、自分が来店する方法とがあります。
壊れて運転できなかったり、忙しかったりすれば来てもらい査定してもらうのがオススメです。

査定を依頼したからといってその日のうちに買ってもらう必要はありません。
複数の業者に見てもらい、最も高値で買ってもらえたり、次のバイクを買う時に割引等のサービスが受けられたりするところに売るために比較検討しても問題ないのです。

査定の時にはカスタムをしていれば、カスタムの内容をしっかりと説明します。
カスタムの内容によって買取額の変動があるので、正しくきちんと説明しましょう。
ここまでの査定で納得すれば書類を受け渡して支払いを済ませ、バイクは引き取られていきます。

バイク売買時に必要な書類

バイクを売却する時には、車検証をはじめとして、自賠責保険証、身分証明書、印鑑が必要です。
これらを持っていないと買取査定に納得して買取をしてもらおうと思っても買取が行えません。
紛失している書類があれば、事前にもう一度発行をしておいてもらう必要があります。

また、車検証はバイクの種類で書類が違います。
250cc以下ならば軽自動車届出済証、125cc以下は標識交付書です。
間違いのないよう書類を確認しておきましょう。