外装

愛車をこだわるということ

バイクはもちろん機能面が重要なのは事実なのですが、それだけではなくて見た目も大切でしょう。
見た目があなたの気に入るようなデザインとなっていれば、それだけで満足できるものです。
自分がぜひとも乗ってみたいと思うようなファッションにこだわることによって、より自分のバイクに対して愛着を持てるようになるでしょう。

バイクをドレスアップしたいという方はたくさんいるのですが、そのためには外装をカスタムすることが一番良いです。
実用性を重視するのか、それとも見た目を重視するのか、あるいは両方のバランスを大事にするのかという3つの方向性があります。
どんなに高性能だったとしても見た目が自分の気に入るものでなければ駄目だという方はいるのです。

そのような方はバイクのカスタムをする際にはまず外装パーツにこだわるべきでしょう。
カウルやタンク、シート、フェンダー、スクリーンといったものがあります。
また、ドレスアップのためのパーツもたくさん出ているため、これらをどんどん自分の愛車に取り入れてみましょう。
まず、自分にとって良いバイクをつくりあげることが大切なのです。

外装のカスタム方法

まず、バイクの見た目を大きく左右するものとしてカウルがあります。
これはバイクの車体を覆っているカバーのものであり、これのないバイクはネイキッドバイクといわれています。
最近はネイキッドバイクが主流となっているのですが、徐々にカウルの良さも見直されています。

フルカウルバイクはデザインに力を入れているものが多く、乗り心地にも気を使っています。
スポーツ感があり、大幅な車格があることがフルカウルバイクの良さとなっているのです。
カウルにはハーフカウルやフルカウル、ロケットカウル、ビキニカウル、アンダーカウルといった種類があります。

それぞれ形状や性質などが異なっており、いろいろなカウルがメーカーから出されています。
たとえばネイキッドバイクに乗っている方がビキニカウルをつけるというケースがあります。
これによってバイクの見た目は大きく変わり、さらにカウルによって防風効果も期待できます。

バイクにはガソリンが入っているタンクがあるのですが、これもカスタムの対象となります。
タンクをカスタムすることによって、印象を大きく変化させることができるでしょう。
タンクそのものを別のものに変えてしまったり、タンクにペイントをしたり、エンブレムを交換することも可能です。

それほど難しい作業が必要となるわけではないのですが、コストがかかるため気をつけましょう。
他にもシートやフェンダーなどを取り替えることができるため、外装のカスタムは奥が深く、幅広い可能性があります。

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