メンテナンスは大切
バイクの部品の中には電気によって動作するものがたくさん含まれており、それらを電装系といいます。
たとえばメーターやインジケーター、灯火類、スイッチ、ハーネスといったものがあります。
これらは運転する際に必ず使うものであり、いろいろなものが売られているため、カスタムのしがいがあります。
バイクがどれくらいの速度になっているのかを分かりやすく表示してくれるのがスピードメーターです。
バイクの状態を知らせてくれるのがインジケーターであり、メーターの周囲にランプがつけられています。
ニュートラルに入ったときやウインカーをつけているとき、ハイビームにする際にもランプは光ります。
バイクの灯火類とは、ヘッドライトやウインカー、テールランプといったものです。
これらは法律によってきちんと作動させられる状態にしておくことが義務付けられています。
灯火類によって、バイクによる事故を防ぐことができるため、きちんとメンテナンスをして、常に機能できる状態にしておきましょう。
ハーネスとはバイクの配線コードのことであり、電力を供給するための役割を果たします。
ウインカーやライトをつけるための電力はハーネスによって供給されているためとても重要です。
電装系のカスタム
バイク用のメーターは非常にたくさん出ており、それぞれ機能やデザインなどが異なっています。
メーターのような小さなパーツのカスタムにもこだわることによって、バイク全体の完成度を高めることができます。
また、バイクに乗っているときにはメーターは常に視界に入るため、自分にとって使いやすいものを選ぶことは大切です。
デイトナやネオファクトリーといったメーカーがあり、それぞれ個性的なものが売られています。
注意点として社外品のメーターに交換してしまうと、一部の機能が使えなくなるケースもあります。
バイクのヘッドライトは大きさや明るさなどがそれぞれ異なっており、カスタムポイントとなります。
実用的な部分でありながら、目立つパーツのため見た目を整えるためにも重要な部分となっています。
ヘッドライトはバイクの顔というべきものであり、リーズナブルなものも多く売られているため、気軽にカスタムを楽しめます。
電装系パーツは取り付けが難しいと考えている方が多いのですが、別体としてヘッドライトがついているバイクなら、簡単に交換することができるでしょう。
バイクの後方の見た目を左右するのがテールランプですが、こちらにもいろいろなスタイルのものがあります。
このように電装系というのは細かいパーツが多いのですが、カスタムできる余地は多いため、ぜひとも挑戦してみましょう。