外国のカスタムバイクは面白い
日本で行われるバイクカスタムというのは、性能をよりよくするためにエンジンを交換したり、軽量化をしたりというものが多いです。
見た目についても、最初の面影を残しつつカスタムするというのが美意識の一部にあります。
しかし、外国で行われるバイクカスタムというのは日本人の常識を超えたものがたくさんです。
不可能であると思うようなものを実現したバイクもたくさんあり、バイクの写真や動画を見ているだけでも十分に楽しめます。
そこで、ここではバイクカスタムの一つとして映画の世界に出てくるバイクをカスタムして現実のものにしたバイクを紹介していきます。
これからカスタムをしようと考えている人はカスタム方法の一つとしてぜひ参考にしてみてください。
マッドマックスのバイクを再現
映画マッドマックスは世紀末の荒野を走り抜くのにタフでマッドなバイクが出てきます。
このバイクは見た目もカッコよく、おしゃれなバイクなのです。
金属が錆びていて、つや消しのような黒い車体のビジュアルは一見古くて汚そうなのに、とてもおしゃれな見た目です。
このバイクは人気を集めて、今ではサバイバルバイクという一つのバイクスタイルを確立しています。
実際に、外国ではこのサバイバルバイクは人気でカスタマイズして、サバイバルバイクに乗っている人が多くいるのです。
映画に実際に出てきてもおかしくないクオリティの高いバイクを作ろうと皆色々な研究をしてカスタマイズしているのです。
サバイバルバイクはどうやって作るのか
このような独創的なバイクを作るときに気になるのがどうやってこのようなカスタムバイクを作るのかということです。
映画の中で実際に使用されていることを考えれば、作ること自体は不可能でないことは察しがつきます。
しかし、それと同時に映画で使うような大掛かりなプロジェクトでなければ作れないくらい壮大なものであることも理解できます。
実際に、製作には相当な時間を要しますし、ポイントもたくさんあります。
ただ、最近では色々な人がインターネットに情報を提供する時代です。
マッドマックスが好きな人はマッドマックスの情報を掲載したり、サバイバルバイクについての情報を掲載したりするのです。
中にはサバイバルバイクが好きすぎて、サバイバルバイクを作るまでの過程を全て記録として残しているようなサイトもあります。
このようなサイトはとても参考になるのでカスタムを考えている人にはぜひ参考にしてもらいたいものです。
サイトを見れば、自分でできるカスタムもありますし、予算に応じてメカニックに頼めそうなものもあります。
少しずつ時間をかけてできるものから取り組んで、理想のバイクを作っていくのです。